
今回は節約にも繋がるミニマルな財布の紹介。
最近は色々な小さな財布が増えてきてコンパクトでミニマルな財布が人気を集めていますが正直どれがいいのか分からない人が多いと思います。
僕はミニマリストと言っても、よくメディアでよく見るモノが少ないようなのではなく、極力モノは小さく、少なくしたいと思っています。
自分のモノは厳選をして、これを持って後悔がないか、満足して使っているかをよく考えて買い物をするのが自分のルールにしています。
なんだかんだ持ち物が多くなる方もいると思います、iPhoneやiPad、モバイルバッテリー、AirPodsなどのガジェット類、リップや目薬、ハンカチがあります。
なので、財布を小さくすればその分モノの容量が減ると重いコンパクト財布を色々と試してきました。
最近は流行りの感染症の影響なのか、電子決済サービス普及も相まってPayPayや楽天ペイ等のバーコード決済、クレジットやデビット等のカード決済の利用が増えてきております。
そこで色々と財布を試してきた僕が、今回紹介するのが、m+(エムピウ)のストラッチョ スペリオーレというミニマルな財布です。
とても良い財布だと思い、沢山の人に知ってほしく紹介させていただきます。


目次
- 1 m+(エムピウ)というブランド
- 2 ストラッチョ スペリオーレとはどういう財布なの
- 3 色や素材感はどうなのか
- 4 サイズ感とどれくらい入るのか
- 5 他の小さい財布とはどう違うのか
- 6 使ってみた感想
m+(エムピウ)というブランド

m+(エムピウ)は東京都台東寺区蔵前にある様々な革製品を手掛けるメーカーです。
2001年、元建築士の村上雄一郎さんが立ち上げたブランドで、村上さんのmにプラスで誰かが足されることによってモノが完成する、
という思いが込められております。
革製品を主に作っており、確かな腕を持つ職人の丁寧な仕事で仕上げられる、日常のシンプルな動作に寄り添う機能性、使う人の手が重ねられた時に仕上がるとあり、革製品の特徴でもある、経年変化を感じながら自分で育てて使っていく。
革製品が好きな方には有名なブランドだと思います。

ストラッチョ スペリオーレとはどういう財布なの

コンセプト:肩肘張らない身軽な財布
《straccio》は「端切れ・ぼろ切れ」転じて「存在感が希薄な」といった意味
【straccio superiore】はイタリア語で「上位の・高等の」といった意味
出来る限り何も足さない方向性だった従来のstraccioに対して、機能性のための小さな工夫=『札入れ部分へのヌメ革の裏当て』と『カード入れ側ホックの別立て』を加えたことで、お札とカードの収納がスムーズになっています。
とてもコンパクトで必要最低限の財布。
「これだけでも一通り使える」という、最低限、最小限の財布
デザイナーの村上氏が考えたストラッチョのコンセプトです。
財布のすべての機能は必要ないはずという考えで、たくさんの収納より小さく身軽になるということのほうが大事という考えで、ストラッチョは身軽さや気軽さといったライフスタイルにピッタリの財布だと思います。
色や素材感はどうなのか

財布の外側はプエブロレザー、内側はヌメ革を使用しています。
プエブロレザーとは、イタリア・トスカーナ州を拠点にする「バダラッシカルロ社」にて生産されています。
最大の特徴として、細かな傷がついたザラザラとした表面にあります。
革の表面を真鍮製のブラシで擦り、革にわずかに残った細かな毛を毛羽立たせています。
このクレイジーなやり方のおかげで特別な見た目とマットな質感は、他の革では見れない独特の雰囲気があります。
プエブロの魅力を語るうえで、経年変化は絶対に欠かせないです。
使用すぐはザラザラとした表面の質感から使い込むと、立ってた毛羽立ちが寝始めしっとりと柔らかい手触りになります。色味も美しく光沢のある飴色っぽい色に変化をし、さらに使い込むほど色味は深くなっていきます。
購入は、楽天市場(フリースピリッツ)で買いました。
素材 表:ミネルバリスシオ 裏:タンニン鞣しヌメ牛革
その中でもフリースピリッツ限定のプエブロレザーを選びました。
ミネルバリスシオでは、全5色、プエブロレザーでは全11色あるなかで今回僕が選んだのはブラックにしました。

サイズ感とどれくらい入るのか
サイズ感としては、ミニマル財布というだけありとても小さく「W102×D65×H25mm」という凄くこぶりなサイズ感はもちろんなこと、開けてみるとまずはそのフラットな作りに驚愕です。
開閉スナップのボタン以外はほぼ凸凹なところはなく「1枚の革」のようなデザインです。
なんと小銭を入れるポケットにすらボタンがありません、100円硬貨は約15枚は入れれて、紙幣だと千円札が約10枚入れれます、カードポケットは全部で5枚は入れれます。小銭は前垂れになってる所が蓋の役目を果たし、開けた時に蓋の役割を果たし、開けた時に落ちることはありません。
僕は、クレジットカード2枚とキャッシュカード、免許書、保険書の5枚を入れています。
ですが、使いはじめは革が固いのでカードが入れづらいです。最近はポイントカードもデジタルになってきていますが、診察券等はまだカードのままなのでそこは改善してくれるともっと良いですよね。

他の小さい財布とはどう違うのか

忘れ物防止タグが搭載された安全な次世代の革製品「LIFE POCKET ライフポケット」
最近はスマホ決済を利用する機会が増えだしている現在において大きな財布よりもコンパクトな小さい財布を使う人が増えていて結局どれが良いのか、どれを選べばいいのか分からなくなる、という方もいると思います。
今回はストラッチョ スペリオーレとアブラサスの小さい財布を比較して違いを紹介していこうと思います。
アブラサスの小さい財布は「W90×D60×H10」とストラッチョ スペリオーレよりも若干小さいサイズ感です。
容量は硬貨が10枚とお札が10枚、カードが5枚とやはりサイズが小さくなる分硬貨が少なくなってしまいます。
この財布はabrAsusの中でも人気の「薄い財布abrAsus」の次に発表されたのがこの「小さい財布abrAsus」です。限りなくカードサイズに近い仕上がりを目指したデザイン、「小型化」を得意とする、日本の専売特許だと思います。
この財布に限らず”日本でもっとも小さい財布”は三つ折りのカタチになってます。
お札を三つ折りにすることで、財布を小さくすることができます。この三つ折りが使いやすさの大切な事と言ってもいいです。
ストラッチョ スペリオーレはサイズとしては名刺入れと同じかそれより少し小さいくらいかなと思います。
ミニマルでコンパクト、極限まで小さくするなら、abrAsusの財布がピッタリだと思います。さらに革の経年変化を楽しむならブッテーロモデルもあります。
財布の使い勝手や革の材質とかにもこだわりを持つならストラッチョ スペリオーレを選ぶのも選択肢の1つだと思います
使ってみた感想
ストラッチョスペリオーレは極限までシンプルまでシンプルなデザインで、余計な装飾が一切ない、財布を開いた状態で、お札いれの部分が本体の色とは異なり内側部分は淡いキャメル色で外の革の色との違いが楽しめます。
革がプエブロレザーの為最初はサラサラとした質感でしたが今はしっとりとしたツヤが少しでてきました。
自分が本当に財布で使っている機能や使用しているカードはどれかを、吟味して選りすぐりのカードを持ち運ぶことで手持ちの荷物を少なくすることができます。本当に自分に必要なモノを選ぶ目を養うことができます。
使ってみて持っている満足感があります。自分で選んだお気に入りものを持てるのはとても幸せです。派手なハイブランドもいいと思います、他にもこのようなミニマル財布は色々種類があるので自分が好きなモノが選べます。
僕は最近、この財布と手帳型のスマホケースだけで買い物や近くのお出かけ位はこれだけで十分です。下手にカバンがあると荷物になるのでズボンのポケットに入れれるので男の人にはピッタリです。
まとめ
いかがでしたでしょうか、例であげましたがabrAsusの小さい財布がありますが、小さい財布の中でも色々種類があります。
僕は、他の財布も候補にはありましたが、これに惹かれてデザインや革の材質、長く使いたいか等を考えてこの財布を選ばせていただきました。キャッシュレス派も現金派も満足出来る汎用性のある凄く良い財布であることは事実です。
ミニマルかつシンプルな財布は模索している方は良い選択肢の1つになることだと思います。
この記事がミニマル財布の選択への参考になれば嬉しいです。
「本記事はプロモーションを含みます」
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