腕時計を付けてこなかった人が、1年Apple Watchを使って思ったこと

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こんにちは、RED’sです。私はミニマリストのような生活をしています。物を少なくして、必要なものだけに囲まれて、理想的で豊かな暮らしを目指しています。

今回は、私が1年間Apple Watchを使ってみて感じたことをシェアしたいと思います。私はもともと腕時計を付ける習慣がなく、時間はスマホで確認していました。そんな私が、なぜApple Watchを買ったのか、それはどんなメリットやデメリットがあったのか、そして今後どうするか、についてお話します。

1.正直有っても無くても変わらない

まず最初に言っておきたいのは、Apple Watchを持っていても持っていなくても、私の生活には大きな変化はありませんでした。もちろん、便利な機能や面白いアプリはたくさんありますが、それらはすべてスマホでもできることです。Apple Watchはスマホの延長線上にあるデバイスであり、スマホの代わりになるものではありません。

私はApple Watchを買った理由は、主に2つあります。ひとつは、スマホを見る回数を減らしたかったからです。スマホは便利な反面、中毒性が高く、ついつい見過ぎてしまうことがあります。そこで、Apple Watchを使えば、通知や時間などの必要な情報だけを手首で確認できるのではないかと思いました。もうひとつは、ヘルスケアの機能に興味があったからです。Apple Watchは心拍数や歩数などの健康データを測定してくれるだけでなく、運動や睡眠などの目標を設定して、毎日の活動を記録してくれます。私は健康に気を付けているので、これらの機能は魅力的に感じました。

しかし、実際に使ってみると、私の期待とは少し違っていました。スマホを見る回数は減りましたが、その代わりにApple Watchを見る回数が増えました。通知や時間だけでなく、天気やニュースなどの情報も手首で見られるので、ついついチェックしてしまいます。また、ヘルスケアの機能は正確で便利ですが、それだけでは健康になれるわけではありません。運動や睡眠の質は自分の意志や習慣によって決まります。Apple Watchはあくまでサポートツールであり、自分自身の努力が必要です。

2.時間確認なら普通の時計でいい

Apple Watchの基本的な機能のひとつは、時計です。時間を確認するのに、Apple Watchは普通の時計と同じように使えます。しかし、私はApple Watchの時計機能にはあまり満足していませんでした。その理由は、以下の3点です。

  • 画面が常に点灯していない
  • バンドが合わない
  • デザインが好みでない

Apple Watchの画面は、手首を上げたときやタップしたときにだけ点灯します。つまり、常に時間が見えるわけではありません。これはバッテリーの消費を抑えるための仕様ですが、私は時計としては不便だと感じました。普通の時計なら、一目で時間がわかりますが、Apple Watchは手首を動かしたり、画面を触ったりしなければなりません。また、時々画面が点灯しないこともあります。これは、手首の角度や動きによって起こる現象ですが、非常にストレスになります。

Apple Watchのバンドは、色や素材や形など、さまざまな種類があります。私は最初に付いていたスポーツバンドという、シリコン製のバンドを使っていました。しかし、このバンドは私には合いませんでした。私は手首が細いので、バンドを締めるときに穴が足りなかったり、余った部分が邪魔になったりしました。また、シリコン素材は肌に優しいと言われていますが、私は汗をかくとかゆくなったり、かぶれたりしました。私は他のバンドも試してみましたが、どれも私の手首には合わなかったり、高価だったりしました。

Apple Watchのデザインは、正方形の画面に丸いボタンと長方形のボタンが付いています。これはAppleのシンプルでモダンなデザインですが、私はあまり好きではありませんでした。私は時計としては、丸い画面に針や数字が付いた、クラシックなデザインが好きです。Apple Watchは時計の文字盤を変えることができますが、それでも私の好みには合いませんでした。私はApple Watchを時計としてではなく、スマホのアクセサリーとして見るべきだと思いました。

3.普通の人には無用な長物

Apple Watchは、スマホと連携して、さまざまな機能やアプリを使うことができます。例えば、音楽や動画を再生したり、電話やメールをしたり、カメラのシャッターを押したり、Siriに話しかけたり、などです。これらの機能やアプリは、Apple Watchの小さな画面で操作することができますが、私はそれらにはあまり興味がありませんでした。なぜなら、私は普通の人として、それらの機能やアプリをApple Watchで使う必要性を感じなかったからです。

私は音楽や動画を聴くときや見るときは、スマホやパソコンやテレビなどの大きな画面や良い音質のデバイスを使います。Apple Watchの小さな画面やスピーカーでは、音楽や動画の魅力が半減します。また、電話やメールをするときは、スマホやパソコンやタブレットなどのキーボードやマイクやカメラが付いたデバイスを使います。Apple Watchの画面は小さくて入力が難しいです。また、Apple Watchのスピーカーやマイクは小さくて聞き取りにくいです。カメラのシャッターを押すときは、スマホを置いてApple Watchで操作することができますが、それはあまり頻繁にすることではありません。Siriに話しかけるときは、Apple Watchでできることは限られています。スマホやパソコンやタブレットなどのデバイスでできることのほうが多くて便利です。

私はApple Watchでできることは、ほとんどスマホやパソコンやタブレットなどのデバイスでできると思いました。Apple Watchはそれらのデバイスの補助的な役割を果たしていますが、必須的な役割ではありません。私は普通の人として、Apple Watchでできることにはあまり魅力を感じませんでした。私はApple Watchを無用な長物として見るようになりました。

4.ほとんどの使用はヘルスケア

Apple Watchで私が一番使ったのは、ヘルスケアの機能です。Apple Watchは心拍数や歩数などの健康データを測定してくれるだけでなく、運動や睡眠などの目標を設定して、毎日の活動を記録してくれます。私は健康に気を付けているので、これらの機能はとても便利でした。

私はApple Watchを使って、以下のようなことをしました。

  • 運動の種類や時間や消費カロリーなどを記録して、運動の効果を確認した。
  • 睡眠の時間や質やサイクルなどを記録して、睡眠の改善点を見つけた。
  • 心拍数や血圧や酸素飽和度などを測定して、健康状態をチェックした。
  • 活動量や消費カロリーなどをグラフやランキングで表示して、モチベーションを高めた。
  • リマインダーやアラームやタイマーなどを設定して、生活リズムを整えた。

私はApple Watchのヘルスケアの機能を使って、自分の健康に関するデータを収集して分析しました。それによって、自分の健康状態や生活習慣に気づきや改善策を見つけることができました。私はApple Watchのヘルスケアの機能には満足していました。

5.やはり電池持ちが悪い

Apple Watchの最大の欠点は、やはり電池持ちが悪いことです。Apple Watchの公式サイトによると、Apple Watchのバッテリーは約18時間持つとされています。しかし、実際には、使用状況や設定によって、もっと短くなることがあります。私はApple Watchを使っていると、だいたい1日で電池が切れてしまいました。私はApple Watchを毎日充電する必要がありました。

私はApple Watchの電池持ちには不満でした。私は時計としては、電池が長持ちするものが好きです。私は普通の時計なら、電池交換や充電の必要がないものを選びます。私はApple Watchを時計としてではなく、スマホのアクセサリーとして見るべきだと思いました。

6.Apple Payは便利かも

Apple Watchの中で、私が少し興味を持ったのは、Apple Payという機能です。Apple Payは、Apple Watchにクレジットカードやデビットカードなどの情報を登録して、Apple Watchをかざすだけで支払いができるという機能です。私はApple Payを使ってみましたが、とても便利でした。

私はApple Payを使って、以下のようなことをしました。

  • コンビニやスーパーなどの店舗で、Apple Watchをレジの端末にかざして支払いをした。
  • バスや電車などの交通機関で、Apple Watchを改札の端末にかざして乗車券を買った。
  • オンラインショッピングやアプリ内課金などで、Apple Watchで支払いの承認をした。

私はApple Payを使って、現金やカードやスマホを出さずに、手首で支払いができました。それはとてもスムーズで快適でした。私はApple Payの機能には感心しました。

7.1年使ってみた感想

私は1年間Apple Watchを使ってみて、以下のような感想を持ちました。

  • Apple Watchはスマホの延長線上にあるデバイスであり、スマホの代わりになるものではない。
  • Apple Watchは時計としてではなく、スマホのアクセサリーとして見るべきだ。
  • Apple Watchでできることは、ほとんどスマホやパソコンやタブレットなどのデバイスでできる。
  • Apple Watchの最大のメリットは、ヘルスケアの機能である。
  • Apple Watchの最大の欠点は、電池持ちが悪いことである。
  • Apple Watchの中で、少し興味を持ったのは、Apple Payの機能である。

私はApple Watchを持っていても持っていなくても、生活には大きな変化はありませんでしたしApple Watchを必要としていませんでした。最終的にはApple Watchを売ることにして普通の時計を買うことにしました。その時計はまたの機会にお話しできればなと思います。


以上が、私が1年間Apple Watchを使ってみて思ったことです。Apple Watchは素晴らしいデバイスですのでApple Watchを使っている方や興味がある方は、参考になれば幸いです。それでは、また。RED’sでした。

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